1: スペア速報@まとめ 2016/12/01(木) 14:32:52.49 ID:CAP_USER9
米国のファストフードハンバーガーの代名詞「ビッグマック(Big Mac)」を考案したマイケル・デリガッティ(Michael "Jim" Delligatti)氏が11月28日、ペンシルベニア州(Pennsylvania)ピッツバーグ(Pittsburgh)郊外の自宅で死去した。家族が明らかにした。98歳。


ビックマックはビーフパティ2枚とレタス、チーズ、ピクルス、オニオンに特製ソースをかけ、バンズ3枚で挟んだ2段ハンバーガー。米国の料理としてはスライスした食パン以来、最も記憶に残る発明と評される。


米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)が1993年に掲載したビックマックの紹介記事によれば、半世紀近く前、ペンシルバニア州西部のマクドナルド店舗のオーナーだったデリガッティ氏は、シンプルなハンバーガーとフライドポテト、飲み物という素っ気ないメニューを思い切って転換するよう会社側を説得した。


1967年、会社の許可を得て自身が考案した新しいハンバーガーを売り出したところ、売り上げが12%伸びた。
それから数年のうちにマクドナルドはビッグマックを全米で販売。
同氏は期せずして、ファストフードのメニュー拡大競争に火を付ける形となった。


マクドナルドは声明で、デリガッティ氏は同社に「いつまでも続く影響」を及ぼした「伝説的なフランチャズ加盟者」とその功績をたたえた。

(c)AFP 2016年12月01日 08:30 発信地:シカゴ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3109742
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