1: スペア速報@まとめ 2016/11/15(火) 19:57:36.50 ID:CAP_USER9
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整然と空を飛び交う自動操縦の無人機。そのうちの1機が地上に降りてくると、客を乗せて再び空へと舞い戻っていった-。
欧州航空機大手、エアバス・グループは、運転手のいない「空飛ぶタクシー」の実現を本気で考えているようだ。

技術的、法的な問題をクリアするため、着々とプロジェクトを進めている。
2017年の終わりまでにプロトタイプを完成させ、試験飛行を実施する計画という。

エアバスのトム・エンダース最高経営責任者(CEO)は同社ホームページで「私は『スター・ウォーズ』の大ファンというわけではない」とした上で、
冒頭のような未来を想像することは「ばかげたことではない」し、実現は「そう遠くない」と主張した。

同社は今年10月、空飛ぶタクシーの完成予想図を公表した。一人乗りで8つのプロペラを備え、動力は電気モーター。
ヘリコプターのように垂直方向に離着陸する。SFアニメに登場するようなフォルムだ。
プロジェクト名は「Vahana(バハナ)」。ヒンディー語で「神の乗り物」を意味する。

同社の想定する空飛ぶタクシーは、スマートフォンで予約すれば、自宅の前など指定の場所に降り立つ。
乗り合いができる大きさにすれば、今のタクシーと同程度の運賃が可能と見積もっている。

同社は「スマートシティを構想する世界中の専門家は、輸送問題となるといまだに地上に目を奪われたままだ」と指摘。
自動運転車は渋滞を緩和すると期待されているが、空飛ぶタクシーはさらにその先をゆく。

イカソース
http://www.sankei.com/west/news/161115/wst1611150005-n1.html

【運転手不要の“空飛ぶタクシー” エアバス社が来年に自動操縦機プロトタイプ「革命もたらす」】の続きを読む