1: スペア速報@まとめ 2016/12/22(木) 14:50:11.89 ID:CAP_USER
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/042700098/122000018/
他サイトでIT関連の時事ネタを扱うコラムを連載中の筆者は、12月のテーマとして来る元旦に行われる予定
の「うるう秒」をテーマにその概要を書いた。今回のうるう秒は、世界で一斉に行われる。日本時間では
「2017年1月1日午前8時59分60秒」という「1秒」が挿入される予定である。
(中略)
筆者は文系であまりプログラムやシステムについて詳しくないが、そもそも不定期に出現する61秒の「1分」に、
ITシステムが対応できるの?という疑問がある。
元SEであるダンナに聞いてみたところ、「自動で対応できるわけないじゃん」。
彼いわく、そのあり得ない「8時59分60秒」ちょうどに何か処理が行われたら、コンピュータがあり得ない
時刻を書き込もうとしたり、探しに行ったりして、処理が戻ってこなくなる恐れがある、という。
「戻ってこない」というのはコンピュータにとっては一大事。人間なら途中で諦めたりもするが、
機械は諦めることを知らず、ずっと処理を続けてしまうこともある。結果としてシステムが停止したり
、ハードウエアが壊れたり、様々な不具合が起こってもおかしくない。たくさんのサービスや機器、
ユーザーを巻き込んで大事になってしまうかもしれない。
調べてみたら、前々回(2012年)のうるう秒には、FirefoxのMozillaやSNSサービスのLinkedIn、Foursquare、
日本ではau(KDDI)、mixiなど、世界中の様々なサービスで不具合が起こったという。一方、前回(2015年)は、
エンジニアが対策したため、大きなトラブルは発生しなかったらしい。
ちなみに、大きなトラブルが起こらなかった前回のうるう秒は、7月1日という平日であった。
そのためエンジニアが勤務時間に普通に対処できた。ところが今回は休日、しかも元旦で、
人員が手薄になるので特に注意が必要と、警戒を促す声も多い。
スマートフォンなどのモバイル機器がますます普及して、サービスの多くをクラウドに頼っている今、
SNSやメッセージ、ゲームサーバー、ビデオや音楽のストリーム、クラウドストレージなどなど、
不眠不休で動き続けるクラウドシステムは数知れない。そんな現状で何かが起こったら、
たくさんの人が不便を強いられる可能性もある、と筆者は思っていた。
Googleのユニークな「うるう秒対策」
(続きはサイトで)
他サイトでIT関連の時事ネタを扱うコラムを連載中の筆者は、12月のテーマとして来る元旦に行われる予定
の「うるう秒」をテーマにその概要を書いた。今回のうるう秒は、世界で一斉に行われる。日本時間では
「2017年1月1日午前8時59分60秒」という「1秒」が挿入される予定である。
(中略)
筆者は文系であまりプログラムやシステムについて詳しくないが、そもそも不定期に出現する61秒の「1分」に、
ITシステムが対応できるの?という疑問がある。
元SEであるダンナに聞いてみたところ、「自動で対応できるわけないじゃん」。
彼いわく、そのあり得ない「8時59分60秒」ちょうどに何か処理が行われたら、コンピュータがあり得ない
時刻を書き込もうとしたり、探しに行ったりして、処理が戻ってこなくなる恐れがある、という。
「戻ってこない」というのはコンピュータにとっては一大事。人間なら途中で諦めたりもするが、
機械は諦めることを知らず、ずっと処理を続けてしまうこともある。結果としてシステムが停止したり
、ハードウエアが壊れたり、様々な不具合が起こってもおかしくない。たくさんのサービスや機器、
ユーザーを巻き込んで大事になってしまうかもしれない。
調べてみたら、前々回(2012年)のうるう秒には、FirefoxのMozillaやSNSサービスのLinkedIn、Foursquare、
日本ではau(KDDI)、mixiなど、世界中の様々なサービスで不具合が起こったという。一方、前回(2015年)は、
エンジニアが対策したため、大きなトラブルは発生しなかったらしい。
ちなみに、大きなトラブルが起こらなかった前回のうるう秒は、7月1日という平日であった。
そのためエンジニアが勤務時間に普通に対処できた。ところが今回は休日、しかも元旦で、
人員が手薄になるので特に注意が必要と、警戒を促す声も多い。
スマートフォンなどのモバイル機器がますます普及して、サービスの多くをクラウドに頼っている今、
SNSやメッセージ、ゲームサーバー、ビデオや音楽のストリーム、クラウドストレージなどなど、
不眠不休で動き続けるクラウドシステムは数知れない。そんな現状で何かが起こったら、
たくさんの人が不便を強いられる可能性もある、と筆者は思っていた。
Googleのユニークな「うるう秒対策」
(続きはサイトで)
【2017年1月1日 「うるう秒」追加でなにが起こるのか?】の続きを読む